TS透光板補強工法

株式会社シクソン

ポリカーボネート樹脂製透光板の飛散防止対策
経年劣化により初期の強度が保持できなくなってきたポリカーボネート樹脂製透光板をTS弾性ボンドとアラミド繊維シートを使用して補強する工法です。初期強度を回復し破損を防止、あるいは万一破損した場合でも破片の飛散を防止します。

TS弾性ボンドは一液性で柔軟性があり、簡単な作業工程ですばやく施工できます。

  • 300kg鉄球試験(耐衝撃性試験)結果
  • 対策なし

    飛散防止対策なし

  • 補強後

    飛散防止補強後

特長

短工期

  • 1液性でプライマーが不要です。最短3工程、2~3時間で施工完了、1度の規制で完成しますので大幅なコスト削減効果がご期待いただけます。 

可視化対応

  • 施工後も表面の状況が目視でご確認いただけます。
  •  
  • 可視化対応
  • 可視化対応

施工フロー(例)

(事前施工)

01
下地処理
ウェスで透光板表面の汚れをふき取る。
02
下地処理
#180サンドペーパーで透光板表面を研磨。
03
下地処理
シンナーで透光板表面を拭き取り養生をする。
※塗布面に付着したゴミ、汚れ、油分が残らないよう丁寧に処理してください。

(施工)

01
下塗り
施工面にローラーにてTS弾性ボンドを塗布する。 塗布量:0.4kg/m2
02
シート貼付け
アラミド3軸メッシュシート全体が埋まりたるみが出ないようにゴムべらでならす。
03
上塗り
ローラーにてTS弾性ボンドを塗布する。 塗布量:0.5kg/m2
※下塗り塗布約20分後に塗布してください
04
完成

※1~3は連続施工が可能です。

この工法で使用する製品

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