無機接着剤【TSボンド40S】使用のコンクリート剥落防止工法はこちらをご覧ください。
ABOUT
TSコンクリート剥落防止・補強工法
大掛かりな取り壊し作業がないため騒音や埃の発生も少なく安全でクリーンな補修作業が可能です。
NETIS:KT-120049-VR (TSコンクリート剥落防止・補強工法)
特徴
- TSコンクリート剥落防止・補強工法は、NETISに登録された工法で、トンネルアーチ部の補強を可能にした工法です
有機性接着剤を使用せず、無機材(TSポリマー40A)を使用するため、導水路トンネルなど、高湿度環境下でも施工可能。
無溶剤のため作業環境も良好です。
- TSコンクリート剥落防止・補強工法は、旧日本道路公団仕様によるトンネル剥落防止基準の約2倍の強度を有した工法です。
施工フロー(例)
01
- 下地処理
- 高圧洗浄によりコンクリ―トの脆弱部及び汚れなどを除去する
02
- 劣化防止剤塗布
- TSシーラーの塗布
(劣化したコンクリートを強化しTSポリマー40Aの接着性を強化)
03
- 断面修復及び不陸調整
- TSポリマー40Aで断面修復及び不陸調整
04
- 接着剤下塗り
- TSポリマー40Aを塗布
05
- アラミド3種メッシュ貼り付け
- アラミド3軸メッシュシート貼付け
06
- 接着剤下塗り
- TSポリマー40Aによる被履工
07
- 表面保護剤塗布
- TSシーラーの塗布(対摩耗性の向上)
※④⑤⑥は連続施工可能